【インド占星術】仕事運って何?



仕事運がある、仕事に恵まれるというのは、
具体的に
一体どういう状態なのか?
その見解が違えば、
同じ星の配置でも捉え方が違ってしまう。


たとえば毎日いそがしく働いていると、
ある人は「きみは他人の歯車にされているね」
と言う。


その時、その人は、ネガティブな意味で「歯車」と
いう言葉を使っている。

つまり彼に言わせれば
【仕事運が悪い】。
会社の歯車になることを、社畜になることだと捉え、
ひいては決定的に
QOL=Quality of life(人生の質)を下げていると
解釈している。


しかし、彼以外の人に言わせれば、
仕事がなくて困っている人がたくさんいる世の中で
毎日いそがしくしているのだから、それは
【仕事に恵まれている、仕事運が強い】と解釈する。



「8時間労働」「残業当たり前」を疑問視する Z世代
https://dot.asahi.com/articles/-/208099?page=1



いずれにせよインド占星術的に考えれば、
6室が強く機能している状態と言えるだろう。


なぜなら6室は、不断の労働や責任を司っている。
つまり誰かに使われる事(何かの歯車にされる事)を
意味している。

同時に、誰かを使う事(歯車にする事)も意味する。

その状態を【仕事運が良い】と捉えるか
【仕事運が悪い】と捉えるか。

仕事があることは非常に有りがたい事だと思うのか?
仕事ばかりさせられて楽しみも自由もないと思うか?

残業を30分たりとも許せない人達がいる反面、
残業をすれば手取りが増えるから非常にありがたがる
人達がいる。

まったく同じ労働環境にも関わらず、
「ブラック会社だ!」と声高に非難する人と
「成長できる最高の環境だ」と思う人がいる。

お金がない苦しみを知っている人なら
おおむね「仕事があるのは有りがたい」という解釈を
するだろうが、
楽な生き方をしてきたり、また、楽な
生き方をする大人たちに囲まれた育った人なら、

おおむね「働く=苦労」と解釈するだろう。


仕事運という言葉は、
思いのほか曖昧である。

占う相手の「思考の背景」を把握していなけ
れば、
間違った解答を与えてしまう事になる。
注意が必要だ。


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