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6月, 2024の投稿を表示しています

【インド占星術】営業と経営の才能は別問題

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腕の立つセールスマン。 社内に巻き起こった抗争が原因で、 やむなく独立を決意し自分で起業。 それから1年足らずで事業を軌道にのせ、 すでに前線からの引退も考えている人物。 興味があったので出生情報を聞いて チャートを出して見たところ、 強運を思わせるポイントがこれと言って 見つからなかった。 という事は、運にたよらず自力でなんとか 形にして来たんだろうと思い、 「思った以上に苦労してきたように見える」と伝えたところ 「次から次へと、大変な事ばかりだった」と答える。 普通、それなりに事業がうまくいっている人間は、 なかなかそういう答え方をしない。 そういう答え方をしたなら、想像を絶する心労があったと 見て間違いない。 また、すでに引退を考えている本人の意思とは反し、 獅子座が非常に強調されたチャートになっている。 つまるところリーダーシップが強そうだ。 しかも、 隠居生活を示唆する12室が弱い。 だからなかなか周囲が引退させてくれないだろうし、 引退しても何かと表へ引っ張り出されるに違いない。 ただ、引退を考える本人の意図も分からなくはない。 というのも、土星が弱い。 事業家において土星は、マネジメント能力を司る。 (組織の仕組みを構築したり、管理したりする実務能力) だから土星が弱かったり、土星のパワーを上手く使いこなせて いなければ、マネジメントが苦手で非常に面倒に感じるハズだ。 この人の場合は、とりあへず獅子座よろしく社員の上に座して おいて、実権は誰かに握らせておくのが理想型になるだろう。 余談だが、土星と火星が相互アスペクトしており、土星は弱め だが火星側のエネルギーが非常に強いことから、気性の激しさ や情熱の高さが窺える。そのモチベーションの高さで、困難を 乗り越えて来たものの、社長には向かなかったというところか。 土星がいまいちな上に、 商売を司る水星の状態もほどほどで、これと言って特徴がない。 月もノ―マルすぎて、やはり特徴がない。 起業せざるを得ないような事情がなかったら、彼は一生 起業 しなかっただろう。 恐らく周囲から望まれて、獅子座よろしく担がれる形で起業を 決意したと想像できる。 起業から1年目というのは、 本来なら最も仕事が楽しくて仕方がない時期である。 (ほどほどに上手くいっていれば、だが) なぜなら 好奇心は程よく満たされるし、成果も見...

【インド占星術】凶星化した金星

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金星の傷つき方が激しいと、 恋愛や結婚で苦労すると言われている。 また、金星が与える[優雅な感性]が悪い方へ働き、 浪費癖が出てしまったり、見栄ばかり張って中身が 伴わなくなる傾向も強くなる。 昨今のSNS(インスタなど)にいるインフルエンサー の姿が、頭をよぎる。 特に、金星が悪い上、木星の状態も悪いと、そっち 方面の貞操観念が危機的になりやすい。 また、 恋人に対する理想も高くなりすぎるとされている。 しかし、金星の傷がその人にとって「恋愛・結婚面」 に影響を与えるのか、それとも「見栄っ張りで散財 する方角」に現れるかは、ケースバイケースだ。 金星の状態が悪くとも、土星が吉星化していて、 セルフマネジメント能力が高い人であれば、むやみな 浪費傾向や異性に溺れる傾向は抑制される。 だから金星が良くなくても、 土星の状態が良い上に、パワーも強ければ、 まず安心していい。 金星の状態が悪い上に、そこに凶星化している火星が 干渉していると、異性問題でかなり理不尽な目に遭い やすい。なにしろ、恋愛・結婚運は悪いのに、異性と の「縁」そのものは多くなるという、そうとう厄介な 状態になる。 結婚できたとしても最初から破綻した関係だったり、 家計がなりたたなかったりと苦労が多くなりがち なの で、入籍にはなるべく慎重になった方がいいだろう。 金星の状態が悪ければ、悪い事ばかりなのかと言えば 実は良いこともある。 確かに恋愛・結婚そのものの運は下降するが、 その一方で 精神面における「芸術性・創造力」は高まる。 創造的な仕事につく人にとっては、 かえって吉と出る事がある。 ひどい恋を経験した人ほど、 良い歌(詩)が書けるものだ。 金星の状態が悪いと、とにかく自分の外見に関して コンプレックスを抱きやすい...という話もあるが、 この説にはちょっと疑問がある。 金星が良ければ良かったで、 身だしなみに色々と気を配ってしまい、 かえって気が休まらない気もするからだ。 実際、金星が強い人ほど 身だしなみにお金をかける傾向があるし、 そうする事に大きな意味があると感じている。 とにかく金星の影響は、読みが難しいなと思わされる。 ちなみに昔、業界で有名だったとある占い師に、ちょっと お高い料金を払い、自分の結婚のタイミングを観てもらっ た事がある。 その占い師は、婚期を判断する上でかなり金...

【インド占星術】地位を剥奪された人

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■若くして「新進気鋭の会社の経営者」という立場から、 社会的な地位を失って、廃人同然の生活を送っていた 人物のチャートについて紹介する。 まず、その人物の概要を前半にまとめ、 チャートの特徴は後半にまとめた。 【人物概要】 かつてとある業界に、次々に世に 異色作を 送り出し、 話題をかっさらっていた会社がある。 これは、 ひょんな縁でその経営権を引き継いだ人物 Xの話。 引き継いでから、まだそう月日がたっていなかった頃。 会社の内部では、激しい 意見対立・分裂が起こっていた。 Xはそれで、 心身が衰弱しきっていた。 ここに具体的な話を書くのはまずいので割愛するが、 最終的にXは、社内の人物の裏切りという形で 【とどめ】をさされ、社長の地位を剥奪される事になる。 もはや生きる気力も失った X は、 当時まだ若かったものの、 ガリガリに痩せ細った。 歯も抜け(今は歯を入れてキレイに矯正している)、 しばらく日本を離れて生活することになった。 完全に世捨て人のような、流浪の生活である。 それから紆余曲折を経て、 現在では日本のある地域に定住しており、 かなりいい年齢になってしまったが 当時とはまったく別の仕事を精力的にこなしている。 私が出会ったのは そんなに遠い昔ではなかったが、 当時はまだXにはかなり精神的な病みがあった。 頭もボサボサで、 ひどい人間不信で、 ことあるごとに「死にたい」とぼやいていた。 それから相当な年月が過ぎ、 やっと別人のように健康的になっている。 歳をとった分、悟りが開けた、という事もあるだろう。 数年おきに、回復期と落ち込み期を経ているようなので、 またダークサイドに落ちるんじゃないかと思っていたが、 ここ数年はそれなりに元気にやっている(一安心.....) ずっと家庭運にも恵まれない人生だったので、 いま元気そうにやれている事は奇跡のような気がする。 よほどダシャ―的に良い時期にきているんだろうか? 【チャートの特徴】 上記X氏のチャート(分割図)を見て、 なるほどと思った点。   ↓  ↓  ↓  ↓ ●「社会的な立場」・「仕事」を意味する10室に、  土星と火星がアスペクトしています。 吉星化していない土星と火星から 同時に攻撃されていると、 多くの場合、本人にとって耐え難いレベルの悲劇を まねきます。 ●10室の支配星が8室に在住して...

【インド占星術】相談をしに来た時は、性格が違った人。

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以前に、ずいぶん弱々しく女性らしい人と知り合い、 その人の良さにひかれて仲良くなった。 その人は、とても女性的な思考をしていて、 何かと相談ごとを持ちかけてきた。 相談内容も、極めて感傷的かつ女性的で純粋なものである。 そこである時、生年月日などを教えてもらい、チャートを見てみた。 ところがどうした事か、チャートに現れていたのは、 どう見ても、とても気の強いリーダー気質の人物像である。 とても腑に落ちなかったが、 仕方がないので本人に、その通りに伝えた。 すると、「確かに昔はそんな人間だった」との返答。 本人はそう言うものの、 実際に知っている彼女はあまりに弱々しいというか、繊細?ピュアだったので、 どうも腑に落ちなかった。 それからさらに、1年以上が経過した頃だった。 彼女は私生活のゴタゴタが片付き、すっかり別人のようになっていた。 男顔負けにバリバリと仕事をこなしている。 もう前までのように メソメソと相談してくる事もなくなり、毎日元気そうにしていた。 ああ、これが本来の彼女だったんだなぁ.... これなら、チャートの通りだなと痛感した。 チャートが示す生来の姿とは異なり、 月日によって変動する運気(ダシャ―の変化など)が、 いかに強く人物像に影響を与えるものなのか、 あらためて考えさせられた。 さらに時期が経過した頃、 彼女は勤務先のルールの下で仕事を続けることに限界を感じ、独立したいと言って会社を辞めてしまった。 彼女が持って生まれた性質を見れば、もっともな判断である。 それから、2~3年たった頃だったか。 彼女は今度は婚活を始め、 また毎日、猛烈にエネルギッシュだった。 日本列島の半分ぐらいの距離をしょっちゅう移動し、 違う相手と、次々に面会していた。 しかしエネルギッシュである反面、 私と出会った当初が嘘かと思ってしまうほど 「強情」にもなっていた。 その強情さは婚活の場面でもいかんなく発揮されてしまい、 時に思いこみだけで突っ走り、 時に相手にメチャクチャな要望を出し、 そして私からのアドバイスや気配りは功を奏すこともなく、 成婚とはほど遠い、さみしい結果で幕を閉じることになる。 星の配置的に、やはりどうしても、気が強すぎたか。 しかし、いくらダシャ―の影響があったとしても、 出会った当初のあのヨワヨワしい彼女も 彼女の本性の1つだったはずだ・・・ そ...

【インド占星術】前科まみれのヤクザなチャート

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喧嘩ざんまいの不良時代を経て、 絵に描いたように前科だらけの大人になり、 最近また、やっと10年以上ぶりに刑務所からでてきた 友人の分割図を見てみた。 (※今は裏業界から足をあらっている) 出生時刻は分からない。 あまり平和な家庭環境じゃなかった事もあり、分かるのは誕生日とだいたいの出生地域だけ。 その誕生日に間違いがないという前提で書く。 ガッシリした体格と過去の経歴から、 てっきり火星が強いチャートになっていると思っていたが、出生時刻をどの時間帯に設定してみても火星が減衰している。 これはおかしい。 それに木星はトリコーナで、しかもヴァルゴッタマ。 前科者ではあるものの、度量の深さという点だけは、この人物の右に出る者になかなか出会った事あないので、そういう事もあるのかしらと、思わなくもない。 哲学的なことを言いだす癖があり、昔は良く、私と禅問答のようになっていた。 だから木星がトリコーナになっている事は、まぁ変ではない。 水星にいたっては高揚している。 私は水星が高揚した人物とやたら縁が多いので、これもまぁ理解できる。 しかし火星が減衰というのは....絶対におかしい。 スポーツは出来るし、元々はもっぱら肉弾戦の喧嘩が専門だった。 裏業界にいた頃にはずいぶん怖がられていた人物で、私も他の人から恐ろしい噂を聞かされていた。 そんな人物が火星減衰なんて事があるんだろうか? 母親とは早くに離別している。 そうなると、4室か月の具合が悪くないと、つじつまが合わないので、そこに照準を合わせてチャートを使って出生時間を絞り込んでみる。 離婚と結婚を繰り返したり、家庭崩壊したりと忙しいので、金星の減衰は、まぁもっともだ。 困った事に、火星だけがどうにも理屈が合わない。 本人が歩んだ道のりや、実際の性格から、ラグナを思い切って蠍座だと仮定してみる。 すると火星はラグナロードとなり、そのラグナロードが減衰する。 裏社会へ行くことになったという点では、ラグナロードの減衰は合ってると言えなくもないが、 しかしラグナロードの火星が在住するのが9室になってしまう。 「9室:法律」の元での減衰か。 なるほど、考えようによっては「法により罰せられる」という意味にとれるのか?? 長年この法治国家に適用できなかった事を思えば、生々しいほど当たっているか? こじつけすぎだろうか? 「9室:信仰」の...

【占星術全般】フリーソフトで事故った話

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これは、西洋占星術かインド占星術かを問わず、 また、プロの占い師かアマチュアかも問わず、 一度は読んでいただきたい内容である。 チャートやホロスコープを手計算で作成している人は ほとんどいないと思う。 大抵は、自動計算ソフトを使って作っているだろう。 その限り、私が経験したのと同様のトラブルに遭う 可能性がある。 2017年、私は途方に暮れていた。 昔に分析したインド占星術のチャートを、 ふと復習 しようと思い、 無料ソフトを久しぶりにダウンロードしてみたのだ。 当時、界隈でとてもポピュラーで、 非常に良く使われていたソフトである。 私は久し振りに、そのソフトに色々な人の情報を 入力して、見返していた。 すると、ごく一部だが、以前とは異なる星の配置が 出てきてしまう現象に遭遇した。 最初は、自分が入力する情報が間違ってるだけだと 考え、何度も何度も見返したが、 情報をどう修正しても以前と同じ配置にならない。 困った末に、ちまたに多く存在する 西洋占星術のソフトも幾つか使い、 まずそちらで星の度数を出した上で、 そこから23度30分前後を引き算するという 面倒なことをやってみたところ、 やっと、以前と同じ星の配置、同じ度数になった。 23度30分というのは、占星術においてトロピカル方式 とサイデリアル方式との間に生じているとされる 2000年時点での度数差(…の、おおよその数値。 厳密な数値は不明。 研究者によって、説が2度ぐらい 前後してしまう 、2度はかなり大きな差だ。) 数年前とはソフトのバージョンが違っていたから なのか、なんなのか、星の配置がずれた原因は不明。 ほとんどの星は以前どおりの配置、同じ度数で 出てきたので、見落としてしまう所だった。 整合性を持たせるために、ずれていなかった星もすべて、 いったんトロピカル方式で度数を出して同じ分だけ 引き算し、それで以前と同じ配置になるか確認する という超絶めんどくさい事をやって確認した。 しかも、西洋占星術のソフトにしても、数値の精密さ には正直保証がない。 いくつかのソフトで同じ度数が出たとしても、それら が全て同じように間違ったデータを参照していたと したら、全てのソフトが間違った度数を導き出す はずだ。      やる気が撃沈した。 この時は、個人的にチャートを見返すために やっていただけだからまだ良かっ...

【インド占星術】アンタルダシャー・ラーフ期

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🌟突然に大金が来て、  忽然と消えていく。 昔、思いもよらない事から 大金が転がりこんできた事がある。 あとから思えば、アンタルダシャーが ラーフ(Ra)期だった。 しかし「ラーフ期に手に入れたものは、 ラーフ期の終焉とともに失う」という話がある通り、 自分もアンタルダシャーが木星期に移行してから ほどなく綺麗に使い切ってしまった。 しかもそれは、決して計画的な消費ではなく、 ほとんど事故のような消費で、使ったというよりは 「吹っ飛んだ」と表現した方が正しい。 あろう事か、なれない投資に手を出してしまったのだ。 それも、素人で良く分からない内にたまたま上手く いってしまい、儲かってしまったのが良くなかった。 残っていた預貯金も、投資につぎ込んでしまったのだ。 最悪である。 入ってきた時も事故のようだったが、 出ていく時も事故さながらで、結局あれは何だったのか。 トータルで振り返るとむしろマイナスになっている。 つい最近の アンタルダシャー・ ラーフ期にも、 知人が間違えて数十万円のお金を振り込んでくるという、 思いもよらない事故が起こった。 これもやはり、アンタルダシャーが木星期に移行する 少し前に、誤入金が判明し、すぐに 全てを返金した。 アンタルダシャ―が木星へ切り替わるまでの数ヶ月、 ずっと誤入金された事にも気付いていなかった事が また不思議である。 また同じく アンタルダシャー・ラーフ期に、 とある財産を現金化することになり、 それが結構な貯金になった事もある。 しかし2年後には、跡形もなくなっていた。 過去20~30年を振り返ると、毎回そんな調子である。 🌟金銭面以外で起きた現象 ラーフ独特の現象が起きたのは、自分の場合は とにかく金銭面が最も顕著で、その次が仕事、 その次が人や物に関してだった。 仕事が増えたり、新しい人脈ができて、 やはりそこから仕事が発生したり、という具合だ。 金銭は吹っ飛んだが、人・物の場合は アンタルダシャーが木星に移行した後も、突然に 失うことはなく、ラーフで獲得した新しい関係が 今でもそれなりに存続している。 という事は、もし突然に入ってきた金銭を、 預貯金のまま保有しておかず、無形の財産すなわち 人間関係や芸術品に投資していたら、 今頃どうなっていただろうか? 失う事なく、残っていたんだろうか? 分からないが、一つハッキ...

【インド占星術】における金星とモデル業

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🌟金星の主要な意味は「美や芸術」 特に、容姿と深く関わる1室や2室に金星があるなど 金星の影響力が強いチャートの持主であれば、 しばしばモデル業に代表されるタレント活動との 縁の強さが指摘される。 しかし、これに関してふと思った事がある。 タレント、特にファッションモデルや美容モデル としてじゅうぶんに活躍できるような人は、 見た目の美しさよりもその本人が持つ独特の こだわり(美的感覚)に非常に特徴があるよう に感じる。 そう考えていくと、モデル業を続ける上で大事なのは、 もっぱら金星よりも月の状態のようにも思える。 いずれにせよ、月が強く健康であれば、見た目の 美醜に関係なく大衆から愛されやすいという事は 確かで、ましてや、金星と月の両方が同時に良い 状態ならば、その人物の美的感覚は飛躍的に引き 上げられ、そして周囲から評価もされるという 理想的な条件になる事は確かだろう。 🌟 そもそも、撮影に必要なのは 優れた容姿だけではない。 以前に、グラビアモデルの撮影を体験した事があり、 その時に気付いた事がある。 それは、グラビア撮影にはポージングのセンス、 立ち姿のセンスが非常に求められるという事。 自分はポージングの事はまるきり知らなかったため、 カメラマンさんに言われるがままポーズをとって いたのだが、カメラマンの要望にスッと応えるのには、 かなりセンスがいる(難しい)。 しかも理想を言えば、カメラマンの意向をいちいち 意識して応えるのではなく、体が勝手に、 瞬時に次々とキレイなポーズバランスをとるように 反応する....  というのがベストだ。 その能力はどう考えても、 外見(プロポーション、人相)の美醜とは無関係 である。精神面における金星性の強さが、外面に 形として現れると思った方がいいだろうか。 メンタルに金星が強く作用している必要がある。 モデル志望の人にその適性があるかどうか、 チャ―トを見る時には、ただ金星が外見を美しくして くれているかだけではなく、その人物のメンタル面 への金星の干渉具体(どの程度、どんな風に)を 重視しないと、トンチンカンな分析結果を導き出し かねないと考えるにいたった。 あとはシンプルに、職業を表す10室-5室ラインか。 考えてみれば、ただ美しいだけの人、 ただオシャレなだけの人、 いわゆる外観だけが金星で塗り固められたよ...

占いの限界をまじめに考える

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(この投稿は、過去の自分のブログ(削除済み)から 記事を編集し直し、再掲したものです。) 🌟出生情報は、案外いいかげん 生年月日に依存する占いは多いが、 自分自身の正確な出生情報を知っている人の割合は、 日本ではどのくらいだろうか? また、有名な芸能人を、 生年月日の情報から勝手に占ってみる人は多い。 ○○さんは何座生まれだから意外と性格が▽▽だとか、 ○○さんは五黄土星だから結婚するべきタイミングじゃ なかっただとか。 しかし芸能人の公式プロフィールは、 そもそも嘘だらけである。 過去の実績に関わる数字から、 年齢・スリーサイズに至るまで。 もっともスリーサイズについては、女性であれば 見ただけで「嘘」と分かるレベルの大嘘が多いので、 ある意味かわいい嘘と言えるかも知れない。 しかし年齢や、血筋や家族関係を隠すために出生地を ごまかしている場合は、かなり徹底してるだろうから 見破るのが難しい。 名前が売れてしまえば可愛い嘘で済むが、売れる前は 本人も事務所も必死であるから、本人が嘘をつきたく なくても強制的に嘘のプロフィールを作らされる事もある。 後はもう、ばれるまで嘘をつき続けるしかない。 亡くなった女優、森 光子(もりみつこ)さんは、さすが 大女優だったというべきなんだろうか、 1984年に紫綬褒章を授与されるまでの数十年間、 ずっと年齢を3歳いつわっていたそうだ。 また一般人でも、男女を問わず年齢を大幅に偽る人がいる。 夜の接客業の人達にその傾向が強い。 某医院の先生によると、治療を受ける時でさえ 生年月日を偽る人がいるそうだ。 普段から年齢をサバ読んでいるため、 病院でも整合性をとりたくて嘘をつくとの事だが、 これは緊急医療の現場においてはとても危険 (場合によっては命取りになる)行為 なので 絶対に止めるよう、その医師が警鐘を鳴らしていた。 私は、年齢を偽る事は“はた迷惑”な上にカッコ悪い事と 思っていたので、最初に他人の年齢詐称に気付いた時は 衝撃を受けた。 (今では年齢や出自の詐称は珍しくないと理解している。) 出自・誕生日に関しては、本人ではなくその母親が そもそも子供に嘘をついていたり、本人が単純に記憶違い を起こしているケースもある。 例えばまだ幼すぎて記憶力が芽生えていない1~2歳 までに、親が、我が子の将来を考えて転居してしまう 場合(出...

【易】変わらぬ関係を守るためには、変わり続けねばならない。雷風恒

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雷風恒(らいふうこう) という卦も、 易に興味を覚えた当初の印象とは 結構ちがうなぁと感じている。 この卦が出た時、特に男性陣には注意して欲しい。 雷風恒で検索すると 「方針を変えないこと」 「関係が長く続いていく夫婦の卦」 「新しい事には手を出すな」 といった解説が多い。 ところが「雷」は動きの激しい要素だし、 「風」もまた一定の形を持たず、 どのようにでも向きを変えてしまう。 動かないどころか動き続ける要素ばかりで、 変わり続けるしかない卦である。 どういう事だろうか? カップルであれば、 互いに臨機応変に、相手に合わせて動き続けること が大前提となる。 例えるなら社交ダンスのようなもので、 まずは相手の歩調や、テンションを把握する事。 それから、そのリズムに合わせて自分の立ち位置 を調節し、一歩一歩動き続けること、 相手をアシストしていくこと。 これによって、2人は永遠にダンスを続ける形となり、 他人の入る余地はなくなる。 ところが男性の場合は、 「自分の方針を変えちゃいけない」とばかり、 相手に合わせるどころか逆に はなから頑固に自分の有り方を貫こうとしがち。 その考え方では、正しい雷風恒が成立する前に 相手に幻滅されて、相手が去って行く事になる。 春夏秋冬、 季節が表情豊かにうつろい続けることで、 地球上の営みは永遠に続いている。 相手が困っていればアシストし、 自分が困っている時にはアシストしてもらう。 状況が変われば、役目が入れ替わる。 病める時も健やかなる時も、そのようにして 変わらず協力しあう事。 決して、1人で突っ走らず、勝手に道をそれず。 それがこの卦の肝だと思う。 世の中には、どんなに協力し合ってるつもりでも、 どちらかが裏切ったり、思わぬ事故で関係が壊れ てしまう事が少なくない。 その点この卦は、協力していけばずっと関係が続く と示している訳だから、ありがたい話である。 (結構ロマンチックな卦じゃないか?) 伝統芸能の世界においても、この卦は示唆に富む。 古くからの伝統を守り、後世に残していくには、 時代に合わせ表面的な改編を加えなければならない。 時々「これが伝統だから!守ることが正義」 とばかりに、もう世間からはすでに正義と呼ばれなく なった古いやり方を堅持しようとする人達がいるが、 そういう集団は、さみしく崩壊していく。 伝統芸能も、...

【インド占星術】マハーダシャ―・ラーフ期の話

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マハーダシャ―の、ラーフ期に突入した。 目下、 マハーRa × アンタルRa  の最中である。 (メインダシャ―もサブダシャ―もラーフ) 今までに経験した事がないような 精神面の激しいアップダウンを経験して まいった。 特にメンタルダウンが激しい時期には、毎日 朝の目覚めとともに「死にたい」と考える始末。 いつも楽しいと感じていた事も、やりたくない。 試しに無理をして、何度か、それまで楽しいと 思っていた事にチャンレンジしてみたが、 やはり無理してもツライばかりで、全く気分が 改善しなかったため、改めて驚いた。 あるいは   「無」。 ツライだけでなく、自分の言動や存在の全てに なんの感情も感じなくなり、「無」になる。 かと言って、 そこまで気分が落ち込んでしまうような 決定的かつ具体的な理由が、何かあったわけ ではない。 とにかく何故かは分からないが、気付くと 将来への希望が全く感じられなくなっており、 生きていく理由を見失っており、 手の施しようがない精神状態だった。 あまりその状態が長引くと危険なことは自分でも 分かっていたので、何度か病院へ行こうともしたが、 行く前に何となく症状がやや改善する、という事を 繰り返していた。 もしや境界型の双極性障害でも発症したか。 (双極性障害や鬱病、統合失調症には、遺伝性がある と聞くし、自分の家族にもやはりそれらの病歴を 持つ人がいる。だからラーフになった影響で急に 発症しても、そんなにおかしい話ではない。) いずれにせよ、 ラーフ期に入るまでは無かった現象だ。 自分のラ―フはどう見ても吉星化しているため、 てっきりラーフ期は最高に楽しい時期になると 読んでいたのに、とんでもない、まるで逆だった。 ちなみに、 気分がやや改善している(上がっている)時には、 落ち込んでいる時とまったく同じ物を目にしても なぜかワクワクしてくる。 鬱気分の時にはあんなに悲観的に見えていたのに、 なんだかなぁ、と何度も首をかしげた。 これは人によると思うが、 自分の場合はとにかく、ラーフ×ラーフになってから 精神面に徹底的に悪影響が出たらしい。 ちなみに同じラーフ期でも、 アンタルダシャ―だけがラーフだった時は、 そういうメンタルの乱高下は全く!無かった。 むしろ他の星とのバランスが良かったのか 喜ばしい現象の方が圧倒的に多かった。 ...

【易】風雷益で願いは叶うか?

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 🌟願望成就するかと思いきや 「この夢が叶うかどうか」という問いで易をたて、 風雷益(ふうらいえき)が出たら、 てっきり願望成就するかと思いきや、 なぜかなかなか単純にいかない。 それより、 全く思ってもいなかった展開が急に沸いてきて、 望んでいたのとは違う形で(進路変更する形で) 幸運にあやかる感じがある。 例えば、 アイドルデビューを夢みて努力を続けているとする。 そこで将来の可能性を占って、風雷益が出たとする。 結果どうなるかと言えば、 デビューは叶わなかったものの オーディションを見ていた有名な芸能事務所から 「アイドルのプロデューサーとして働いて欲しい」と 思わぬオファーが沸いてくる、といった具合だ。 アイドルになれなくても、誰もがあこがれる 有名な芸能事務所に入社できて、給料を頂けるし、 アイドル産業にも関われる。 降って沸いたような幸運。 願望がストレートに、思った通りに 成就する印象はあまり無い。 何かかなり屈折した形で現れる。 思ってもみない展開に驚かされるという点では 「震」の作用が強く表れているように思う。 良いのか悪いのか? 風雷益の解説で、よくあるパターンで 簡潔にまとめられたブログとして、 ご参考までに下記リンクを貼っておく↓ https://ekikyo.net/64ka/42.html

【手相】天下筋を持つ人物

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手相占いで「天下筋」という相がある。 手相界の常識では「気が強く、運を切り開く。 天下を取る相。」とか言われている。 織田信長、豊臣秀吉などにもあったとされて いるが真偽は不明だ。 そしてこの相、残念な事に、 どの解説書を見ても、 実際とは少し乖離を感じる事が多い。 そもそも 「運命線が手の下から上まで突き抜けてる人」 の絶対数が少ないために、 ちゃんとデータが集積されてないのかも知れない。 子供の時から、 のらりくらりと趣味で手相を見てきたが、 私が大人になるまでにお目にかかった天下筋は せいぜい2~3人だった。 (細い線や、途切れ途切れの線の人は除く。) 大人になってからは、 より頻繁に天下筋を持つ方に出会えるようになった ものの、やはり稀で、 「きっとこの人はそうだろう!」とピンと来ても、 実際に手を見せてもらったら  全く天下筋がないというパターンがほとんどだった。 なので私自身、あまり実物を知らない。 少ない経験ではあるが、私が感じてきた事を書く。 天下筋をもつ人達は、 子供の頃からおおむね20代の前半までの若い時代に、 非常に しんどい経験を積んでいる。 人とはちょっと違うユニークな環境に揉まれ、 紆余曲折があるので、話を聞くと面白い。 放浪、 亡命、 奇病・難病、 特殊な事件に巻き込まれる、 社会的拘束をうける、 格闘の世界に身を置いている、 など。 そのせいか、実は意外とトラウマにまみれていて、 通常はあまり過去を語りたがらない。 そして普段はむしろ前向きな姿勢でバリバリと働く人 が多いため、見た目からは過去の苦労も想像できない。 何かにつけて要領も良く、合理性を重視するため、 せっかちすぎて他人を置き去りにしかねない部分もある。 この線を持つ人物には、外見的な共通点が全くない。 貧弱体質、太型、西洋的な顔、東洋的な顔...。 強いて言えば男性が多く、女性は極めて稀だ。 生まれ故郷から離れた土地との縁が強く、 新しい土地で1から信用を構築して、 それを足がかりに独自の人間関係を展開するのが得意だ。 生家は資産家か、名のある血筋かも知れない。 本人が「貧乏な生家だった」と証言しても、 あまり真に受けない方がいい。 幼少期からのトラウマやコンプレックスのせいで 自分の過去や実家のことを隠したがるし、 生家を離れて自分なりに苦労しながら キャリアを形成して...

はじめに注意 このブログについて

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 私は、ただの占いジプシーで、しかも 「占ってもらう側」の人間であるため、 小難しい理屈までは分からない。 分からないが、あまりにも思う所が多すぎるので、 ブログに書き留める事にした。 また、以前別のブログに記述していた内容も、 再編集して掲載していく。 (そちらのブログには、個人情報すれすれの 内容もあったため、1年前に全削除した) 私のオリジナルな解釈や体験談も少なくないので、 「そういう見方・考え方もあるか」と 楽しんでいただくとともに、 占いで解釈に行き詰まった時、思わぬヒントに なれば幸いである。 あくまでも趣味のブログなので、思いついた時に 適当に修正加筆もしていく。 誤字脱字、読みにくい点 ご容赦を。 ~~~~~~~~~~~~~~~ 心に深い迷いが生じた時、 客観的に自分を見つめ直したい時。 占いはいつも、冷静になる1つのきっかけを 与えてくれます。 自分自身を見つめ直す、心の旅に出かけましょう。 ~~~~~~~~~~~~~~~ 【英訳案内】 I like fortune-telling, but I am a person on the “customer's side of fortune-telling,” so I do not understand advanced logic. However, there are many things I think about fortune telling, so I decided to write about them in this blog. Most of them are my own interpretation. I hope you will enjoy reading this blog and think, “Is there such a way of looking at it? Since this is a hobby blog, I will make corrections and additions as and when I think of them. Please forgive any typos, omissions, or points that are difficult to read. I will write mainly about ...

【易】風雷益なのに破綻する話

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風雷益(ふうらいえき) という卦には、 実に良く振り回された。 私は占いジプシーで、しかも「占ってもらう側」の 人間であるため、小難しい理屈までは分からない。 分からないが、あまりにも思う所が多すぎるので、 ブログに書き留める事にした。 風雷益には、めでたさと楽しそうなイメージ、 その上お金が稼げるといったイメージがあるが、 実際には非常に  心が窮屈になる展開  が多い。 確かにまぁ、 仕事であれば思わぬ大抜擢をされたり、 思わぬ席が回ってきたりする。 周囲から求められるし頼りにされるし、 こちらがお願いしなくても周りがお膳立てまで キッチリやってくれるから、これ以上ない幸運 のように思える。 また、何らかの形で対価が発生し、 大なり小なり金銭的にもプラスになる。 やはり、まるで良いことずくめに思えるし、実際、 周囲からもおめでたい事に見えているかも知れない。 本人も最初は幸運に恵まれたと思って舞い上がり、 喜ぶが、実はほとんどの場合その時が喜びのピークで、 後は下り坂になりやすく、 意外とその後の展開がよろしくない。 仕事においても、恋愛〜結婚においても、 特になぜか女性の場合に顕著だが、キラキラ光って いた夢や希望が、完全に打ちのめされる傾向がある。 例えば恋愛なら、 念願の恋人関係になり喜んだのもつかの間、 蓋を開けてみたら まるでセフレ の扱いで、 相手の都合に振り回されたり、 いつまでたっても結婚してもらえなかったり。 また周囲からお膳立てされて、祝福のうちに結婚 したのに、結婚生活ではまるで家政婦か秘書かの ように便利づかいされたり、2人でゆっくり過ご せる時間が少なかったりなど、思い描いていたよう な甘い新婚生活にはなり難く、温かい家庭とはほど 遠く、なんなら家庭の体すら保てていない日が続く 場合もある。 仕事の場合も、大抜擢されたはずが、本来自分が やりたかった事とはちがう内容で、すっかり 意気消沈する、なんて事がある。 ただ面白いことに、それでも相手は求めてくるし、 相手からは金銭的な援助がもたらされる。 基本的に相手側には、意外なほどに悪意がない。 (それがまた、ややこしい所だ) なお、金銭的な援助があると言っても、いつまで 続くとも知れない気苦労や献身に見合うだけの 充分な援助なのかと言うと、これまた微妙な印象だ。 最初に期待値がぶち上がって...